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島左近(清興) / 関ケ原
[詳細]
302. 関ケ原 関ヶ原の戦い:左近も自ら陣頭に立ち奮戦するも敵の銃弾により討ち死に(諸説あり)。最期の折の勇猛さ・狂気じみた左近の奮戦ぶりは東軍諸将のあいだでも語り草となった。特に黒田軍の兵士たちは関ヶ原から数年が過ぎても戦場での悪夢にうなされ、夢枕で左近が発した「かかれーっ!」の声を聞いて恐怖のあまり布団から飛び起きたとの逸話が伝わるほどである(『常山紀談』)。江戸初期、筑前福岡城において、関ヶ原に出陣し左近を目撃した老いた武将達が左近の服装について若侍相手に語り合ったが、物指、陣羽織、具足に至るまでそれぞれ記憶が違い、理由をその恐ろしさに記憶が曖昧であったとしている。
島左近(清興)(しまさこん)
1600年10月21日(慶長5年9月15日)
投稿者:gozaaru
ソース:http://www.uchiyama.info/oriori/shiseki/shiseki/sekigahara/sima/
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